AWS 採用チームのサポートについて
AWS 採用チームのご紹介
AWS 採用チームは AWS でのキャリアを検討されている皆様に安心してポジションに応募いただくためのあらゆるサポートをします。応募ポジションの内容はもちろん、AWS での働き方、キャリアについて幅広くご相談ください。
また、専任のリクルーター・コーディネーターが、採用プロセスに関する情報、面接に向けての資料をご案内し、一連のプロセスを通じて皆様の候補者体験をより良いものにするためのお手伝いをします。
採用イベント情報
AWS Japanで開催予定の採用イベント情報です。
開催日時 | 内容 | 詳細・お申し込み |
2024 年 11 月 27 日(水) |
【 AWS Open House 】テクニカルカスタマーソリューションマネージャー ( CSM ) 採用イベント | お申し込みはこちら |
2024 年 12 月 23 日(月) | 【 AWS Open House 】テクニカルカスタマーソリューションマネージャー ( CSM ) 採用イベント | お申し込みはこちら |
2025 年 1 月 30 日(木) | 【 AWS Open House 】テクニカルカスタマーソリューションマネージャー ( CSM ) 採用イベント | お申し込みはこちら |
AWS リクルーターのアドバイス
採用プロセス、企業文化、働き方など、“よくあるご質問“に AWS のリクルーターがインタビュー形式でお答えしています。
(写真)
O. Risa / リクルーティングマネージャー(左)
M. Moto / シニアリクルーター(右)
O. Risa / リクルーティングマネージャー
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AWS 採用チームはどのようなサポートを行っていますか?
候補者様の応募手続きから始まり、面接の日程調整、内定に至ってからご入社までの一連のプロセスをサポートしています。場合によっては、応募をご決断いただく数ヶ月前から転職のご相談にのることもあります。AWS 採用チームはいわば、候補者の方々の応援団です。担当リクルーターは、選考の合否決定には関与しませんので、安心して疑問やご質問など、ご相談いただきたいと思っています。どのポジションに応募したらいいのかわからない時は、ご経験を基にそのタイミングで募集しているポジションをご紹介できる場合もあります。面接の準備の仕方やTipsもお伝えしていますので、ぜひ採用チームに頼ってください。AWS での選考過程を少しでも楽しんで、有意義な時間を過ごしていただけるよう、最後まで全力でサポートします。
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今すぐの転職を考えていませんが、将来的に AWS で働いてみたいです。今何をするべきでしょうか?
AWS には様々なポジションがあるので、まずは amazon.jobs で募集中のポジションを見てみることをお勧めします。「こんな仕事があるんだ」という発見もあると思いますし、「挑戦してみたい!」と思えるワクワクするような新しいキャリアパスも見つかるかもしれません。まずは幅広く検討してみてください。その中でも特に興味のあるものに、基本条件とご経験・スキルを照らし合わせ、準備すべきことのプランを練っていくと良いと思います。
また、面接では、これまでのご経験を Our Leadership Principles ( OLP ) に紐づけてお話しいただくことになります。キャリアの棚卸を始めると同時に、OLP の各項目についての理解を深めるために、AWSのキャリアサイトに記載されている内容や社員インタビュー、LinkedIn などの SNS での AWS の投稿にぜひ目を通してみてください。
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AWSでのキャリアの魅力を教えてください。
自分が望むキャリアを、自分自身でデザインしていけるのが魅力です。部下を持つマネジメント職を目指したり、特定領域のスペシャリストを目指したり、新しいアイデアからプロジェクトを企画したり、様々なアプローチでキャリアを築くことができます。また、社内異動制度を利用して他部門や他職種にチャレンジする社員も多くいます。私自身、最初はアマゾンジャパンの新卒採用担当として入社し、幾つか異なる業務を担当した後に、AWS に異動しました。
決められたキャリアパスが存在しないからこそ、選択肢は千差万別で、社員一人一人が自身の価値観に合わせてどのようなキャリアを歩むのか決めることができます。自らの手でキャリアをデザインしていくことに面白味を感じられる人にはとてもいい環境だと思います。
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会社のカルチャーについて教えてください。
前職は日系企業で働いていたので、外資系企業は成果主義でドライなイメージを抱いていたのですが、AWS は採用チームも、私が採用支援をしているソリューションアーキテクトのメンバーも、それ以外で関わる社員も、みんなとてもフレンドリーです。仕事で結果を出すことはもちろん大事ですが、個人だけではなくチームでどう成果を最大化できるか常に考え、誰かが困っていたら周りのメンバーが積極的に助けに入りますし、とてもあたたかい雰囲気です。OLP の項目の1つである、Earn
Trust がカルチャーとして浸透していることを随所に感じます。また、AWS では毎日が「 Day 1 」という考えを大切にしています。毎日を新しいことを始める最初の一歩を踏み出す日と捉え、初心を忘れることなく、常に学び、挑戦し続けるというカルチャーが根付いています。私が AWS に異動してきたばかりの頃、おこがましいかなと思いつつも「こんなことを考えてるんですが…」と上司に相談すると、「ぜひやってみて!」と背中を押され、経験や社歴にかかわらず立場がフラットで、意見しやすい環境だなと感じました。 -
働き方について教えてください。
私はオフィスに出社したり、在宅勤務をするハイブリッド勤務です。定例ミーティングや、対面で実施した方が良さそうな面談がある時は出社し、ドキュメント作成に集中したい時は在宅勤務するなど、その日の予定に合わせて働く場所を決めています。週 3 日はオフィスに出社していますが、終日オフィスで過ごす日もあれば、家庭の事情に合わせて早めに帰宅し残りは家で対応するといった日もあります。一番効率よく、生産性高く働けるようにするにはどうしたらいいか?と考え、その日の動き方を決めています。在宅勤務の良さもありますが、出社して同僚とランチに行ったり雑談したりする時間が戻ってきたことも嬉しく思っています。業務外のちょっとした時間が距離を縮めてくれるし、関係性構築には大切だなと実感しています。業務内容や、自分の状況に合わせて働き方を選べるというのが丁度いいですね。
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女性が働きやすい職場環境ですか?
AWS で働いていて良い意味で性別をあまり気にしたことがないのですが、私個人としては働きやすい環境だと思っています。「女性だから~」という風に接されたこともなければ、感じたこともありません。性別によって得られるチャンスに差があるというのが無いので、全て自分次第だと感じています。とはいえ、女性のキャリアはライフイベントによって影響を受けやすいのも事実です。私も産休育休からの復帰直後は、初めての育児と仕事の両立ができるか不安で一時的に時短勤務をしていました。ただ数ヶ月経つと大分感覚も掴めてきて、やっぱりフルタイムで働きたいという気持ちが強くなり、フルタイムに戻してもらいました。自分の気持ちや仕事の状況を見ながら、柔軟に働き方を変更させてもらえたのはとても有難かったです。数年前も、事情により私生活が多忙だったのですが、上司と相談して関わるプロジェクトを減らすなどして業務を調整し、育児と仕事の両立ができました。会社全体でワークライフハーモニーという考えが大切にされています。
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小さな子供がいても仕事と両立できますか?
子育てと仕事を両立しながら働いている社員はたくさんいます。男性・女性問わず、保育園の送迎の時間などを会社の共有カレンダーに入れてミーティングが入らないようにしたり、お子さんの急な体調不良などでも在宅勤務やフレックスが利用できるポジションでは、柔軟に対応している社員が多いです。Family first の考えが浸透していて、周囲からのサポートも得やすい環境だと思います。私も息子の体調不良や学校行事などで家庭を優先しないといけない時もありますが、上司も同僚も積極的にサポートしてくれて助かっています。また、男性も育児休暇を取得するのは当たり前という雰囲気もあります。いろいろな工夫をして子育てと仕事を両立している周りの社員の様子に、私自身もいつも勇気づけられています。
M. Moto / シニアリクルーター
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なぜ AWS に転職しようと思いましたか?
前職は大手の人材紹介会社にて、東京で 8 年、香港で 3 年、採用企業と転職者のサポートをしておりました。欧米系のメーカーを担当することが多かったのですが、転職者にポジションを紹介する中で、フラットな組織で裁量をもって働ける会社が多く、漠然と外資系の企業に親和性を感じていました。最後の3年間は香港で働いていたのですが、金融業界と並んで IT 業界のビジネスが非常に拡大しており、近くの深圳・広州の影響もありテクノロジーの発展を日本にいる時以上に感じました。さらに成長をしていくであろうIT業界、特にクラウド領域で自身の専門性を高めていきたいと思い AWS に応募しました。
AWS での選考では圧倒的なスピード感、グローバルなカルチャーを感じました。また Our Leadership Principles(OLP)を軸にした面接が印象的で、社員全員が自ら進んでお客様に必要なことを考えて行動し、それをメカニズムとしてチームに展開していくことが推奨されると聞き、AWS への入社を決めました。
入社後も印象は変わらず、全社員が OLP を行動特性として発揮しているので、自分の考えを行動に移したいという方にとても良い環境があると思います。
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AWS で求められている人物像について教えてください。
AWS では管理職・非管理職に関わらず、OLP に基づいたリーダーシップを発揮して働くことが期待されているため、積極的にアクションできる方にお勧めの環境だと思います。リーダーシップといっても、全てを一人で引っ張っていくような形ではなく、Customer Obsession(お客様を起点に考える)、Earn Trust(信頼を築く)、Ownership(業務範囲外のことにも自ら取り組む)といったことが評価されるため、お客様のためにとことんまで考えて行動します。OLP の詳細については、キャリアサイトのカルチャーをご覧下さい。
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どのように自分に合ったポジションを探せばよいですか?
AWS のキャリアサイトの『各チームの紹介』や『募集一覧』を見て興味のあるポジションを探してみて下さい。マッチするポジションが分からない場合は、お知合いのAWS社員や採用チームにご相談いただきましたら、ご経験やキャリアのご志向を伺いながらマッチするポジションのすり合わせをさせていただきます。
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実際残業はどれぐらいありますか?
人によるかもしれませんが、残業は少ないと思います。前職では残業が多かったので、AWS 入社後も最初は残業ウェルカムという気持ちだったのですが、現在は定時に仕事を終えられることが多いです。
『家族との時間を持つ』、『 Well-being を大切にする』ことへのメッセージが頻繁に発信され、マネージャーからも休みを取りながら生産性を高めて仕事をすることをアドバイスされます。フルフレックス制なので、ミーティングやタスクをこなす時間をスケジュールであらかじめ押さえておくことで、優先順位を決めながら仕事をすることが身につき、結果として短い時間でパフォーマンスを出せるようになったと感じています。
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会社都合での転勤はありますか?
会社都合での転勤はありません。基本的には週3日オフィスに出社することになっていますが、必要な時にオフィスに出社できる環境であれば、マネージャーと相談しながらフレキシブルな働き方ができるカルチャーがあります。
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選考プロセス・期間について教えてください。
選考プロセスは、多くのポジションで書類選考→1次面接→最終面接→内定、という流れになっており、応募から内定まで1 - 1.5か月程度かかる方が多いです。現在はほぼ全ての面接がオンラインで実施されます。Job Fit はもちろんですが、OLP を基にカルチャーマッチを中心に確認させていただきます。
詳細はインタビュープロセスにてご確認ください。
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人事評価について教えてください。
年に 1 回実施され、担当職務でのパフォーマンスと OLP に基づく 360 度評価の両方の観点で評価されます。マネージャーだけでなく、同じチームの同僚や業務で関わる他チームの社員からも広くフィードバックをもらって評価されるため、単なる結果だけでなくリーダーシップを発揮して貢献したことや、普段の働き方も評価に反映されるようになっています。
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英語力はどの程度必要ですか?
英語力はあれば仕事の幅を広げやすいですが、実はあまり得意ではない社員も多数活躍しています。英語での業務のご経験をお持ちでない方でも、声をあげる、発信することにチャレンジする気持ちがあれば慣れていただくことができると思います。
Alumni Community に参加しませんか?
Alumni コミュニティは、元 AWS 社員のキャリアコミュニティです。登録いただくと、同窓会イベントや AWS のニュースなどを共有いたします。
採用プロセス
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ポジションを探す
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応募
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書類選考
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面接準備
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一次面接
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最終面接
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面接後
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ポジションを探す
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Start your journey with AWS
- ご自身でポジションを探す:amazon.jobs より募集中のポジションが職種、勤務地等の条件で検索できます。
- リクルーターとカジュアル面談をしてマッチするポジションを相談する(任意):応募を検討されている場合、担当リクルーターとのカジュアル面談を通してポジションの詳細や、AWSでの働き方についてのご説明をさせていただきます。ご自身のこれまでのご経験や今後の思い描かれているキャリアの方向性にAWSでのキャリアがマッチするかをご判断いただける機会です。応募される場合、選考プロセスを通して担当リクルーターがサポートさせていただきます。
- 社員からポジションを紹介される:社員紹介制度のページをご覧ください。
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応募
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Apply now
- 応募したい仕事がみつかりましたら、ページ上部の職名の右にある「今すぐご応募ください」ボタンを押し、それ以降は、表示される指示に従ってください。和文または英文の職務経歴書をアップロードいただきますので、事前にご準備ください。
- Amazon は男女雇用機会均等法を順守しています。人種、出身国、性別、性的思考、障がい、年齢、その他の属性によって差別することなく、平等に採用選考の機会を提供しています。障がいをお持ちの方は、こちらをご覧ください。 https://www.amazon.jobs/en/disability/jp/
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書類選考
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Resume review
ご応募いただいた内容・書類を元に、Hiring Manager が書類選考を行います。選考結果通過されますと、メールにて一次面接のご連絡をいたします。
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面接準備
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Prepare for the interview
- AWS が求めている人物像とはリーダーシップ・プリンシプルに共感し、実践できる方です。面接を受けるにあたっては、これまでの職歴(どのような場面で)どのリーダーシップ・プリンシプルをどのように発揮してきたかを振り返り、説明する準備をしておくと良いでしょう。
- AWS では行動に基づいた面接( Behavioral Interview )を行います。どのような質問なのか、またどのように回答することが推奨されているかについて、こちらをご確認の上、ご準備ください。
- 最終面接前に、担当リクルーターが面接準備のお手伝いをさせていただきます。ご質問やご不明点を解消し、準備が整った状態で最終面接に挑んでいただきます。
- 現在はすべての面接をオンラインで実施しています。オンライン面接では Amazon Chime アプリケーションを使用して行います。Amazon Chime の接続方法、および事前準備に関してのご案内は、Amazon Chime のページをご参照ください。
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一次面接
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Phone screen
- 1 人の面接官と 45 分 - 60 分間の面接を実施します。
- 1:1 を基本としていますが、ポジションによってはもう 1 名の社員が同席させていただく場合がございます。ポジションによっては、面接前に Online Assessment を実施する場合があります。
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最終面接
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Loop interviews
- 複数人の面接官と 60 分間ずつ面接を実施します。
- 1 つの面接を通過するごとに次の面接にお招きする形式ではなく、すべて一括で調整させていただきます。全面接を同じ日で実施しなければならないということではございませんので、複数日にまたがっての調整も可能です。
- ポジションによっては、別途アサインメントがある可能性がございます。
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面接後
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After the interviews
- 選考結果については 5 営業日以内を目安にご連絡いたします。
- 面接を通過された場合、Offer meeting にてオファーの内容・入社時期等についてお話しさせていただきます。