AWS End User Messaging は、Amazon Pinpoint の SMS、MMS、プッシュ、およびテキストから音声へのメッセージング機能の新しい名称です。AWS End User Messaging の詳細については、こちらをご覧ください。
Amazon Pinpoint は、Amazon Simple Email Service (SES) に接続して E メールを送信します。
E メールの設定方法について詳しくは、こちらをご覧ください
Amazon Pinpoint のキャンペーンオーケストレーションツールはコミュニケーションハブとして機能し、チャネル、セグメント、パーソナライゼーション、キャンペーンとジャーニーを 1 つのツールにまとめます。顧客データに基づいて魅力的なカスタマーエクスペリエンスを一元的に構築できます。
キャンペーンオーケストレーションの使用を開始するには、こちらをご覧ください
リアルタイムのデータまたは静的リストのいずれかに基づいて、セグメントを作成できます。動的セグメントではリアルタイムの顧客属性が使用されます。これにより、以前のキャンペーン結果などのデータが常に最新の状態に保たれます。既存のファーストまたはサードパーティーの顧客データを含む CSV ファイルまたは JSON ファイルをインポートして、静的セグメントを作成することもできます。
成果をもたらすコンテンツを作成できます。すべての Pinpoint プロジェクトで再利用できるコンテンツテンプレートを作成することもできます。基本的なパーソナライズには名前などの属性を使用します。また、Amazon Personalize を使用して自分のテンプレートと ML データモデルを統合することで、より動的なコンテンツを促進することもできます。Amazon Personalize では、リアルタイムのパーソナライゼーションデータおよびレコメンデーションデータを Amazon Pinpoint にネイティブに統合します。
Amazon Pinpoint キャンペーンでは、顧客が特定のアクションを実行したときに、オムニチャネルコミュニケーションを作成して実行できます。静的または動的な顧客セグメントに対応するキャンペーンを構築し、顧客がチェックアウト、カートの放棄、マーケティングコミュニケーションへの登録などのアクションを完了したときに、SMS、プッシュ通知、電子メールなどのチャネルを通じてパーソナライズされたメッセージをリアルタイムで送信します。
Amazon Pinpoint ジャーニーを使用すると、顧客向けのマルチステップキャンペーンを作成できます。複数のタッチポイントでカスタマージャーニーを構築し、顧客の行動に基づいた特定のコミュニケーションで顧客をターゲットにします。
Amazon Pinpoint では、コミュニケーションのパフォーマンスに対して、さまざまな分析を実施できます。キャンペーンのメトリクス (開封率やクリック数など) とトランザクションメッセージによって、トレンドの履歴を把握し、改善できる分野を特定することができます。
配信性能ダッシュボードは、送信したメールの配信に影響を与える可能性のある問題を特定し、解決するのに役立ちます。また、送信した E メールが顧客のスパムメールフォルダではなく、顧客の受信トレイに届く確率を高めます。